みかんの缶詰は非常食には不向き

阪神大震災
新潟中越地震
そして東日本大震災・・・・。
筆者は現在33歳ですが、様々な地震を見てきました。
根っからの不安症ですので、地震が起きるたびに非常食や非常グッズを買いあさり、一時は倉庫いっぱいになるほど溜め込んだこともあります(笑)
10年前の缶詰が大量にでてきて、絶望したこともありました。

なので、賞味期限がせまったものや、明らかに賞味期限を超えているものを食べることも結構あります。
今回は、「みかんの缶詰」についてお話ししましょう。
フルーツ缶は糖分のかたまりみたいなものなので、救助活動や被災生活で疲れきったこころと体にとても良いものです。
なので、非常食としても最適なのですが、ひとつだけダメなものがあります。

それは「みかんの缶詰」
これは例外なくダメです。
賞味期限の切れた、桃やパイナップル・みかんの缶詰など、様々な缶詰を食べてきましたが、みかんの缶詰はあきらかにダメ。
賞味期限がせまると、明らかに味が落ちてくさくなります。
また、食べると口の中に口内炎ができるので、体にもよくない。
缶の中を見ると、ところどころ変色しています。

コレはなぜか。
みかんの缶詰は、みかんの薄皮が取れて中の果実だけが入っていますよね。
これ、どうやって薄皮を剥いていると思います?
パートのおばちゃんが一つ一つ手で・・・・いやいや、そんな面倒なことはしません。
外皮を剥いたみかんを、「塩酸」の中につけこむんです。
すると、周りの薄皮がぺろんと剥けます。
その後、アルカリ性の溶液につけて塩酸を中和し、あの美しいぷるるんとした身のみが出てくる訳なんですね。

「塩酸使ってても中和してるから大丈夫でしょ」と思うあなた。
そんなわきゃありません。
完全に中和できていると思いますか?
みかんの中にまで染み込んだ塩酸を、完全に中和できるわけがない。

3年ほど経過した缶の中は腐食し、サビだらけです。
他のフルーツ缶は正常な状態なのに。
敏感な人は、「みかんの缶詰を食べるとなんか口の中がピリピリする」と感じるはずです。

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